2009年10月期アニメ感想その2

すっかり忘れてた。

とある科学の超電磁砲 TOYKO MX(金)25:30〜

今期の中では1,2を争う良作。4話まで視聴済み。
ミサカとか御坂目的で見始めたんだけど、なにこれ他のキャラもかわいいな。
まずは白井黒子。お嬢様学校に通い、寮で同室の御坂美琴をお姉さまと呼んで慕う百合要員。お姉さまへの愛のためならと定期的に暴走する傾向があって御坂を悩ませる。
お姉さまのパンツを拝借して隠し持つ、お姉さまをホテルに誘い込もうとする、媚薬を盛ろうとする、百合暴走はかなめものハルカ以上か?似たようなものか。
しかしお姉さまが「記念日」を忘れているんじゃないかと不安になり泣き出してしまったりすることもあり、純粋さも併せ持ついい子。……純粋……?
この作品のキャラは大抵特殊能力を使えるらしい。黒子はレベル4の「空間移動能力者」。て……空間移動能力者の能力はいわゆる瞬間移動。自分も瞬間移動できるし、静止した物体を移動させることもできる。作中では釘状のものを飛ばしてたりしてました。
声がババア?許容範囲許容範囲。
そして初春飾利。物理的に頭がお花畑の子。あいなま声。黒子のじ……風紀委員仲間。
レベル1で能力名は不明ながらも情報処理系に長け、黒子のサポートをする。お嬢様学校に憧れを持つ。
その初春の友達の佐天涙子。性格は天真爛漫、趣味は初春いじり、能力は「スカートめくり」。
特殊能力のほうはレベル0「無能力者」で、それをコンプレックスに感じている。
かわいい。
最後に主人公、御坂美琴。学園都市に7人しかいないレベル5の「超電磁砲」。ビリビリ。
さっぱりした性格で下級生上級生問わず人気。ファンシーグッズなどのかわいいものが好き。
黒子の暴走を受け流しつつもちゃんと記念日は覚えてたりするいい子。
上条さんに惚れている、がツンデレツンデレビリビリかわいい。


こんなキャラたちが日常を過ごしつつ、事件を解決するという展開で進んでいくここまでの超電磁砲
これから事件が大きくなっていくらしい。ああ、き……禁書目録は見てなくても問題なさそうな感じ。
変なジュース


評価:C-→A(4) 2クール?1月期まで安泰じゃん。



真・恋姫†無双 AT-X:(月) 11:30〜

恋姫†無双?どうせ典型的エロゲ原作アニメだろ?どうでもいいよ…
ふーん…どっちかってーと百合アニメなのか?第1話で名前呼びイベントとはレベル高い……
SDキャラとかもいいな、孔明もなんかちっこくていいかも……
孔明とリンリンは可愛いな、そしておぼえやすい。
りゅうびもちょううんもいいな…かんうとばちょうの区別がつかない……
恋姫†無双って別に三国志モチーフにする必要ないのに名前がややこしくてうぜぇ。三国志死ね! ←今ここ


評価:B 2話まで見た。馬超戦力外通告か…



ささめきこと テレビ東京:(水) 26:20〜 テレビ愛知:(水) 26:58〜

今期の百合。原作既読。
可愛い女の子大好きな風間汐、その風間を好きなすみちゃんこと村雨純夏、二人の友達の鳥追きより(ノーマル)。
そこへ、村雨の事が好きな男の子、朱宮正樹、アケミヤマサキ、山崎アケミが加わり、
さらに同じクラスで既に百合カップルである蓮賀朋絵と当麻みやこ、そして村雨の事を自分と同じ少女小説家のファンであると勘違いした蒼井あずさが加わり、女子部を興そうとする物語。
ここまで特に問題なし。次回ハッチーみやこ登場。とりあえずキャラが出揃わないとな。
気になるのはアニメがどのあたりまで進むのか。ロッテの出番はあるのだろうか。


評価:B+→A(3) 原作が良すぎると期待しすぎて平凡に終わる傾向があるので気がかり。



生徒会の一存 テレビ愛知:(金) 25:58〜

そこまでやるか
今期期待No1の作品。声や脚本に不安要素もあったが、ここまででほぼ払拭されたといってもいいんじゃないか。
原作が伏字で多岐に渡ったパロディがあったのに比べ、アニメはややおとなしめ、だが正式に協力にクレジットした上でのパロディも多数。
第1話ではらき☆すたアバンタイトル、「さあ始まるざます」「行くでがんす」「フンガー」「まともに始めなさいよ!」のくだりをパロディのパロディ。ひぐらしの「嘘だッ!」、ハルヒの「ただの人間には(ry」
角川作品のパロディが多い傾向にあるのは製作的に仕方ないか。


そして4話のこれにはワロタ。
D


この先はどんなネタを織り込むのか、原作にはいわゆるシリアス回もあるがそれをどう料理してくれるか。
今期作品の中での期待度はNo1。


評価:A→A パロディというかむしろメタ要素のほうが多いな。