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増水で線路ゆがみ脱線=乗客にけがなし−三重

 11日午後11時25分ごろ、三重県東員町大木の戸上川橋梁(きょうりょう)付近を走行していた三岐鉄道北勢線の下り最終列車(4両編成)の4両目が脱線し、停止した。鉄橋の橋脚1本が大雨による川の増水で傾き、線路がゆがんだことが原因。乗客7人と運転士にけがはなかった。
 同鉄道によると、脱線した列車は時速約10キロで走行していた。事故の影響で、12日の下り列車の始発1本が運休したほか、東員〜阿下喜駅間が不通になっており、バスで代行している。復旧のめどはまだ立っていないという。 
時事通信) - 4月12日14時0分更新

廃止フラグktkr!
こういう風に橋脚とか大きいものが破損した場合、資金の目処が立たずにそのまま廃止、ってのもありうる話なんですよね。
橋脚が破損した鉄道は、最近では2004年10月に発生した水害で橋脚や線路が流されたJR高山本線(高山〜猪谷間)、2005年9月の水害で橋脚が流出した高千穂鉄道(全線)などがあります。
前者は、JR東海と言う会社が大きいこともあり、約60億円の復旧費用をかけ2007年秋の復旧を目指し工事が進んでいますが、
後者は第三セクターであり、出資自治体が復旧費用の負担に難色を示したために復旧を断念。従業員も全員クビになってます。


今回の事故では、状況によっては橋から列車が転落していた可能性もあり、けが人が出なかったのは不幸中の幸いでしょう。
このまま廃止になってしまうようなことが無ければいいのですが……

ゆで卵ジャンプ、とらえた=理論予測通り実証−慶応大教授

 ゆで卵を水平に回転させるとやがて起き上がり、ジャンプする−。慶応大学の下村裕教授(力学)らが数式で予測した現象を、実験で実証することに成功した。論文は12日付の英王立協会紀要誌電子版に掲載された。
 ゆで卵を回転させるとなぜ起き上がるのかは長年の謎とされていたが、下村教授らは2002年、卵が回転すると摩擦力の影響で重心が上に移動して起き上がる仕組みを数式を使って解明。昨年には、起き上がり時の微細な振動で生じる力が一時的に重力と等しくなり、わずかにジャンプすると予測した。 
時事通信) - 4月12日20時1分更新

うわーどうでもいいーーーwww
力学的なものはよくわかりませんが、立つってのはなぜか知ってました。
浮くってのは初耳で、それを研究しているって事に驚きです。
プロジェクトエッグス:http://simlab.kaiyou.kshosen.ac.jp/events/05/project_eggs/project-eggs.html