トラックバックの技術的なおはなし

意味無くおむブログ*1トラックバックでも送ろうと、時々覗いてた変なツールとかが置いてあるサイトへ。
うん、消えてる。
なんかまずいものでもあったかな。


と、ツールが無いなら自分で作ればいいじゃない!
というわけでトラックバック技術仕様書*2を読んだ。

トラックバックは REST アーキテクチャを採用しており、リクエストは普通のHTTP プロトコルを使っておこなわれます。
トラックバック ping の送信は、クライアントからサーバへ HTTP リクエストを送ることで実現されます。

ほほう。つまり更新情報っぽいものをPOSTすればいいのね。
具体的な内容まで載ってた。

たとえば、 http://www.foo.com/mt-tb.cgi/5 に対するトラックバック ping リクエストは次のようになります。


POST http://www.foo.com/mt-tb.cgi/5
Content-Type: application/x-www-form-urlencoded
title=Foo+Bar&url=http://www.bar.com/&excerpt=My+Excerpt&blog_name=Foo

ほほうほほう。これは簡単そうで。


なでしこ*3で書いてみる。

お決まりの文面は、「Content-Type: application/x-www-form-urlencoded」
対象アドレスは、「http://d.hatena.ne.jp/soramimi830/20060117/1137450297
タイトルは「素晴らしきブロッグ」
ブログアドレスは「http://asagi.biz/
更新要約は「素晴らしいブログです!見てください!」
ブログタイトルは「新感覚超絶ブログ」


送信内容は、「title=」
送信内容にタイトルを追加。
送信内容に「&url=」を追加。
送信内容にブログアドレスを追加。
送信内容に「&excerpt=」を追加
送信内容に更新要約を追加。
送信内容に「&blog_name=」を追加。
送信内容にブログタイトルを追加。



お決まりの文面と送信内容を対象アドレスへHTTPポスト
それを表示、コピー。

PHPかなんかで書けば汎用性が出そうだが、とりあえず送るだけならこれでいいか。
上のほうをちょこちょこっと変えればスパム送信機トラックバック送信機の完成!
早速送ってみた。


あら?



1
http://d.hatena.ne.jp/soramimi830/20060117/1137450297 was not found in your page.

何かエラー返ってきた。
よくわかんねー^^しかも他のブログからのトラックバックも受け付けられてなくね?


はてなの仕様を読む。

なお、はてな内のページに手動トラックバックを送信する際は、トラックバック元の記事内に送信先の記事URL(Permalink)を記述している必要があります。お気を付けください。

納得^^
こりゃスパムが少ないわけだ^^
というわけで雨風呂に送信。
おk^^*4


と、今回は多分全く参考にならないトラックバックについてのお話でした。