2008年4月期その2

追加作品のうち、「ドルアーガの塔」「仮面のメイドガイ」を視聴してみた。

仮面のメイドガイ

・放送局
tvk:4/5(土) 26:30〜
・あらすじ
17歳の高校生である富士原なえかは18歳の誕生日に大財閥のすべてを相続する第一権利保有者となる。その財産を奪うため命を狙ってくる輩に対するため、美人メイドのフブキと仮面で顔を隠し様々な特技を持つ筋骨隆々としたメイドガイ・コガラシが派遣された。!
・キャスト
富士原なえか:井口裕香
コガラシ:小山力也
大富士原全重郎:麦人

いやあ、メイドガイいいねえ。このあらすじ読んだときは、なんかシリアス系かと思ってチェック除外したんですが、何のことは無い。ギャグテイスト満載じゃないですか。
キャストも、女性ばかりに目が行ってたがメイドガイことコガラシが小山力也。ご存知、24 -TWENTY FOUR-ジャックバウアーの吹き替えをやっている人。大富士原全重郎、主人公らの祖父役に麦人。こういう老人系には定評がありますな。
展開は基本的にコメディチックだったな。ニコニコのコメント曰く、遺産相続だのその辺の設定は原作では忘れ去られていると。
ツッコミ所の塊でした。これは視聴決定。

ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜

なんか、地上波放送版とGyao版で内容が違ったのだとか。1話だけそういう描き方をして話題をつかもう手法ですな。
地上波の「表」バージョンは、仲間が死亡フラグ立てた瞬間即死、その死をきっかけに強くなる主人公、とか、王道の王道を行く展開で、実は主人公の夢でしたオチ。
Gyaoの「裏」バージョンは、そんな気絶してる主人公の裏で、仲間らが奮闘している場面を描くと。
とりあえず両方見たが、どちらか片方だけならAパートで切りそうな内容だぜ^^
2話以降は普通にストーリーを進めるようなので、それが面白ければ見る感じで。