第一回まとめ

今期作品数多すぎ。
とりあえずチェックを進めてきたわけですが、予想以上に切り捨てられる作品が少ない状態です。
というわけで、現状チェック済み作品の評価をまとめてみる。

うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜 CBC:水 1:29〜

うんこもキラキラ光るんだよ♪みんなあいしてる♪
2話まで視聴済み。とりあえず舞台設定を不安視していたこの作品ですが、2話まで見た所では大きな問題は感じない。
第1話では海の少女と地上、空の少女の出会いが描かれた。
とりあえずマリンとウリンは問題ないとして、夏音をはじめとした方言設定は多少の違和感が残る。ただ方言設定は声優自体の技術度が低かった場合に、方言に気を取られて多少の「棒」さが気にならなくなるという効果もある。*1
ストーリーとしては要所要所にギャグタッチな要素を織り込みつつ、第1話はほぼまったりとした感じで進行した。
そして、第1話終盤にウリンが何かの封印を解いてしまう。2話ではマスコットキャラクターが登場して*2二人にそれを再び封印する手伝いをさせる、というこの手の魔法少女モノにはありがちな展開。
初バトルは夏音が敵に襲われ、「海の巫女」となったマリンが応戦するも苦戦。
そこで色々あって夏音が使命に目覚め、「空の巫女」として共に戦う。というよくある展開。
とりあえずプリキュア的な魔法少女バトルモノでいいのかな。そして舞台設定や音楽なんかはARIAのようなまったり感もあり、全体的に見てもそれなりにいい作品なんじゃないだろうか。
評価:B-→A-(2話終了時) 3話以降、夏音のいわゆる「デレ」に期待。

ファイト一発!充電ちゃん!! AT-X:木 8:00〜

第1話を視聴。
ストーリーとしては、平行世界の住人のぷらぐは元気のない人に充電してその人が自殺とかしないようにサポートする。
平行世界パワーで普通の人には見えないのに、なぜか主人公の男には見えます。よくある特異体質設定。
その男には妹がいて、両親を亡くしてから兄が自分のために無理をしているのを気に病んでいる。見かねたぷらぐが充電しようとするも男の妨害に遭い失敗。妹自殺未遂。すったもんだで充電成功。めでたしめでたし。

……これはハズレか。
男の見た目の悪さと性格の悪さにはついていけない。
設定もこの先は充電する組織との対立とかそういう方向に向かうらしいから、ストーリーにも魅力を感じられない。
ぷらぐのお漏らし設定やらこれから出る残りの女の子の設定やら、単体では嫌いじゃないんだが男がすべて台無しにしている。
同様の理由で前期も「夏のあらし!」を切っている事だし、この作品も1話終了見込み。
評価:C-→E

青い花 フジテレビ:(水) 26:08〜

今期お漏らしアニメ2号
1話を視聴。前回放送前チェックで勘違いしてたんだけど、これガチ百合なんだね。
あらすじ中の、好きだったいとこが結婚しちゃって〜とか、先輩と付き合うことに〜とかいう記述を見て、男に走ってみたけど結局男なんてダメね、初恋相手の女の子最高!な展開だと思ってました。
よくよく読むと「従姉妹」だったり、「先輩」って言っても女子高のだったり…
作品のエッセンスとして「百合」を挿入しているものは別として、テーマとして同性愛を挙げている場合
そこに走るきっかけとして異性にひどい目に遭ったりする展開が挿入されがちなんだけど、この作品だとそんな展開は発生するのだろうか。
第1話を見た限りではまだなんとも評価しづらいのが現状。
評価:C→C+ もう1話ぐらいは追うよ。

大正野球娘 TBS:(木) 25:59〜

第1話で主人公が歌うアニメは良作。
たいやき。これは今期の鉄板候補の一つなので期待十分。
とりあえず、小梅が序盤にいきなり歌いだしたのには吹いた。 →ニコ:http://www.nicovideo.jp/watch/sm7535490
しかし小笠原晶子(おがさわらあきこ)@お嬢いいなあ。とりあえずお嬢拝むために視聴継続してもいいぐらい。
1話ではストーリーもさほど進まず、お嬢の呼びかけで野球を始めようとするも、男子のする野球は大変そうで恐ろしいなどとメンバー集めに苦戦。一度はやると言ってしまった小梅も迷うのだが、宗谷雪@CV:能登も協力してくれることとなり、メンバー集めは続くといった展開。
漫画版ではいい感じに進んでしまっている小梅と三郎の恋模様などを組み込んでくるのかどうかが、今後の最重要ポイントではないだろうか。
評価:A→A 予想通り好感触。晶子さんは俺の許嫁。


かなめも 最速:テレビ東京 (日) 25:30〜

第1話で主人公が歌うアニメは良作その2。
今期最注目作。第1話を見たがやはり注目通り良作の気配。
いきなりかなの祖母の葬式からスタート。そして祖母の遺品が次々と処分されていくのを目の当たりにしたかなは勢いで家を飛び出す。
そこで通りがかった新聞販売所にあった張り紙を発見する。そこにあった住み込みの文字にこの手があったとそこへ入ろうとするが、
販売所の濃いメンツの奇怪な行動*3を目撃し、ここはダメだと別の仕事を探す。しかし身寄りもないかなはことごとく断られる。
それでも何とかなるさと歌いながら歩いていると、ユメの運転する自転車にはねられ販売所に運び込まれる。目を覚ましたかなにはるかのセクハラが襲い掛かり、逃げ出そうとしたかなはここがさっきの販売所と気付く。そしてかなは自分をここに置いてもらえないかと頼み、それを販売所は快く受け入れるのだった。
というストーリー導入部。
今回も一部にネタを多く用いていて、その中でもロリ関係のネタが多くてワロタ。

とりあえずキャラ設定は申し分無し。舞台設定も身寄りの無くなっちゃった子が仲間に囲まれて暮らすというほのぼのした雰囲気。
第1話から何回もキスしたり一緒の布団で寝たり、百合カップルは少し自重しろ^^
テレ東で幼女ひん剥いてパンモロ描写(当然修正)とかよくやるよ^^まあこれはDVDでも修正外れない類の(テレ東放送を前提とした)ネタだとは思うんだけどね。
これは原作もチェックすべきかも。これからくぎゅキャラも出るし、今期の中心作という評価に変更は無し。
評価:A+→S

よくわかる現代魔法 BS11:7/11(土) 24:00〜

バンダイチャンネルで第0話と放送前特番を視聴。
これは悪くないんじゃなくって?
要は魔法無効化してしまう女の子が魔法を習いに来てトラブル引き起こしたりする話。
キャラクターの中で気になったのは主人公森下こよみのクラスメイトの坂崎嘉穂。独特の口調キャラっていいよね。CVは寿美菜子。やっぱりb(ry
こよみに魔法を教えている現代魔法の使い手、姉原美鎖。その弟の姉原聡史郎、そしてこよみと同じ年で度々美鎖と対立する古典魔法の使い手、一ノ瀬・弓子・クリスティーナ。この5人を中心として、魔法にまつわる事件を解決してゆく話らしい。
第0話は弓子がこよみに魔法特訓をする話。見た限りでは大きなマイナス要素も見当たらない。ウザそうな性格をしている聡史郎もこの回はあんまり前に出てこなくて○。
評価:C-→C+ バンダイチャンネルで見られるようなので、そこでの視聴がメインになるかな。

化物語 TOKYO MX (金) 23:00〜

東京マグニチュード8.0 フジテレビ (木) 24:45〜

以上未視聴。
うみねこは残念な事に放送時間が色々と被るんだよなあ。
GAは最速がytvということで…なんとかして見たいなあ。
おそらく、東京マグニチュードはなし崩しで未視聴のままになりそう。


とういわけで、ここまでランクアップ5ランクダウン1という豊作っぷり。
さあどうしよう。睡眠時間が不規則な3ヶ月になりそう。

*1:いや別に寿美菜子さんが下手とかそういうわけじゃおいやめr

*2:亀の爺だけど

*3:ユメとゆうきのキス、はるかの代理へのセクハラ