化物語7話「するがモンキー」2

なんか書けと言われたので書いてみたりする^^


というわけでするがモンキー。前回は阿良々木さんフルボッコまで。
7話冒頭、ガハラさんに見つけてもらい九死に一生を得た阿良々木さん。
阿良々木さんは自分で転んだなどとガハラさんをごまかします。
しばらく休めば直ると言う阿良々木さんにガハラさんのご褒美タイム。

これはうらやまけしからん。だがこれ見えるのか?
といった所でOP。今回はガハラさんOPでした。まーたOPを1話使い捨てする気ですよシャフトは。


で次の日。神原さんの汚部屋へ訪問。
阿良々木さんは既に昨日の人影を神原だと察していたようです。
神原の話を要約するに、左腕がサルの腕になってしまって、自分が知らない間に暴走してしまうと。
んで、最初に重大な話をした所で本題に入ると言う神原。
「私はレズなのだ」
直球キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
「今のでは言葉が少し露骨だったか」
「私は百合なのだ」
百合キマシタワー^^^
「男と別れたことがない」というのはそういうことなの?と問う阿良々木さんだが、神原はそれは違うと。


神原の語り。
片思いで憧れの先輩だったが、そばにいるだけで十分だった。誰よりも愛していて先輩のためなら死んでもいいと思っていた。
だが高校に入って変わり果ててしまっていた。カニの事を知って何とかしようと、助けようと思った。
戦場ヶ原先輩のために何かができると思った、できなくても一緒にいるだけで癒してあげられると思った。
しかしそれは完全に拒絶された。
「あなたの事なんて友達と思ってもいなければ後輩とも思っていない。今も昔も。」
そう言われたと。
ちなみに原作版ではこのシーンにこう続きが。
最初は、じゃあ恋人だと思っていてくれていたのかと思ったがそれも違い、
優秀な下級生と仲良くしていれば自分の評判が上がるから、そのために仲の良い、面倒見のいい先輩を演じていただけだ、と言われたと。
優秀な下級生と言われたのは嬉しかった。
原作おわり。ポジティブすぎる。
そして戦場ヶ原先輩に近づかなくなった、それが先輩が望んだ唯一の事だから。
そうして1年後、阿良々木先輩の事を知る。戦場ヶ原先輩は幸せそうな笑顔で阿良々木先輩と談笑していた。
自分がしたくてしたくてできなかったことをしている阿良々木先輩に最初は嫉妬して、思い直そうとして、やっぱり嫉妬した。
男だからいいのか、友達や後輩は要らないけど恋人ならいいのか。恋人なら私でもいいはずじゃないか。
戦場ヶ原先輩に失望し、自分自身に呆れ果てた。結局助けるなんて言いながら戦場ヶ原先輩に癒してほしかっただけの偽善だった。
それでも、戦場ヶ原先輩に優しくしてもらいたかった。そばにいたかった。
だから、腕に願った。戦場ヶ原先輩のそばにいたいと。


そんな訳で忍野の所へ向かう二人。
その道中、神原と阿良々木さんの掛け合い。
「もしも阿良々木先輩が戦場ヶ原先輩の体が目当てなら私が代われると思うのだ」
「阿良々木先輩が求めるのならいつでもどこでも阿良々木先輩の攻めを受けきる自信がある」
好きな人のためと言えば聞こえがよさそうだが言ってる事はひどい。
それから、受け攻めつまりBLの話になったり、後輩の女子とお下劣な話もできんようじゃダメだと諭されたり、
阿良々木さんがブリーフ派かトランクス派かと言う話とかをして、本題。
神原はスパッツの下にパンツを履いているのか
スパッツは元々肌着だから下に何もはかなくても良いと神原。
スカートの下から見えていると言う事は下着を見せびらかしているようなものじゃないかと阿良々木さん。
「そう言われればそうだが、それはスポーツ少女からの小粋な贈り物だ」
「違う、露出狂の変態行為だ!」
スポーツ少女か露出狂か。
スポーツ少女でもありまた露出狂でもある。スポーツ少女だと思うものにはスポーツ少女であり、露出狂だと思うものには露出狂なのだ。と神原。中二病か。


まあでも、どうしたって代わりにはならないと神原に告げる阿良々木さん。
いくら憧れても戦場ヶ原ひたぎ戦場ヶ原ひたぎだし、神原駿河神原駿河なのだと。
そんなことをしているうちに、忍野の住む廃墟に。
階段を登るとそこには忍ちゃん。忍ちゃん可愛いなあ。
「な、なあ、阿良々木先輩。なんだ?あの子」
「めちゃくちゃ可愛かったな!」「抱きしめたい、いや抱かれたい!」
神原さん、ひたぎLOVEなわけじゃなくて女の子なら何でもいいのね。
そして忍野登場。最初になんで忍が階段にいたのか。
「おやつのミスタードーナッツを僕が1個多く食べたら、忍ちゃん拗ねちゃってさ」
吸血鬼ミスド食うのか。
神原の紹介。神原は神の原でかんばる。駿河は…
駿河問いの駿河だ」(神原)

駿河問い (するがどい) は、拷問の一種。後ろにまわした手首と足首をまとめて吊り上げる。もとは江戸時代駿府奉行彦坂九兵衛が考案したとされる拷問で、背中に石を載せ、縄を捻って回転させたという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%BF%E6%B2%B3%E5%95%8F%E3%81%84

「一度受けて見たい拷問のひとつだな」(神原。原作より)
この子百合で腐女子で欲求不満で露出狂でロリでマゾですか!


ともあれ、怪異の件。
それはサルの手じゃない、レイニーデビルだ、と忍野。
悪魔なんだから何でも願いをかなえてくれる。命と引き換えだから。
ここで7話終わり。


なんだこの長さ。