2009年10月期アニメまとめ

今期もこんな季節がやってきましたが…ある程度予想してたとはいえ…
ともあれまずはチェック候補を洗い出して見る。
例の如くGIGAZINEからのコピペ中心。
全作品知りたきゃこっちをどうぞ。
いつもの評価ランク:A:視聴確定 B:数話程度チェック C:1話を見る程度 D:放送後に情報収集程度 E:視聴しない
今回は設定・キャラクター(キャラデザ)・キャスト・(製作)スタッフの4項目も評価。*1


けんぷファー最速:TBS10/1(木) 25:29〜 CBC10/8(木) 25:30〜

・あらすじ
男子高校生の瀬能ナツルは、ある朝目覚めると自分が美少女になっていることに気付く。ナツルは戦うための存在である「ケンプファー」に選ばれたことをしゃべるぬいぐるみから告げられ、戦闘の度に美少女に変身し、ケンプファー同士の戦いに巻き込まれていく。

ふむ、男主人公だが見た目は美少女か。戦闘云々は気がかりだがアリだな。
普通の恋愛要素的なのもあるらしいが、はてさて…

・スタッフ
原作:築地俊彦(メディアファクトリー MF文庫刊)
監督:黒田やすひろ/シリーズ構成:ふでやすかずゆき/キャラクターデザイン:藤田まり子/アニメーション制作:NOMAD/製作:臓物アニマルカンパニー

特にこれと言って。監督と制作会社はよくわかる現代魔法と同じ。

・情報
原作は「まぶらほ」の作者と同じ築地俊彦による小説。劇中に登場するぬいぐるみの「臓物アニマル」は、「先代のしずかちゃん」「口の悪い田村ゆかり」「水樹奈々」などと原作で表現されている通りの声優が各々の声を担当する。
・キャスト
瀬能ナツル:井上麻里奈/美嶋紅音:堀江由衣/三郷雫:名塚佳織/沙倉楓:中島愛/近堂水琴:阿澄佳奈/ハラキリトラ:野村道子/セップククロウサギ:田村ゆかり/カンデンヤマネコ:水樹奈々/チッソクノライヌ:能登麻美子

>先代のしずかちゃん
馬鹿じゃねーの^^^^野村さんって声優引退されてたような気もしたんだけど*2、そんな所で原作通りやらなくていいよ^^
あとゆかりんとか水樹奈々とか能登とかもいるという。「口の悪い」ゆかりんってのはプッちゃんタイプを指してるのかな。
主要キャストにもほちゃやらあすみんやら、井上麻里奈*3とか、名塚佳織中島愛も名前ぐらいはしってる人という。
まったくもって声優豪華すぎだろ。


これは視聴決定。
設定:○ キャラクター:○ キャスト:◎ 製作スタッフ:△ 総合:B+ 数話程度は必ず見る



にゃんこい! TBS:10/1(木) 25:59〜 CBCは多分10/15(木)26:00〜 現たいやき枠

・あらすじ
猫嫌いで猫アレルギーもある高校生・潤平は、とあるきっかけから猫たちの言葉がわかるようになってしまった。その体質から、寄ってきた猫の願いを叶えたりしているうち、潤平は猫の飼い主たちと親しくなっていく。

ちょうのうりょくがきっかけにおんなのことひたしくなりました。ひちみとうがらし。
と書いてみたものの、猫アニメだしな。猫と女の子がどんだけ可愛いかにかかっている。
問題は、主人公の性格が阿良々木さんタイプか充電ちゃんの主人公タイプか。阿良々木さんタイプならむしろ好き。

・スタッフ
原作:藤原里(FlexComixブラッド 連載中)
監督:川口敬一郎/シリーズ構成:猪爪慎一/キャラクターデザイン:森田和明/総作画監督:佐光幸恵/ニャンコマスター:山根まさひろ/美術監督:小坂部直子/CGディレクター:渡辺哲也/背景:GREEN/音楽:大川茂伸三輪学/音響監督:飯田里樹/音楽制作:5pb./アニメーション制作:AIC /製作:にゃんこい!製作委員会

・キャスト
高坂潤平:浅沼晋太郎/水野楓:井口裕香/住吉加奈子:白石涼子/一ノ瀬凪:小林ゆう/ニャムサス:田中敦子/タマ:福山潤

特に書く事もない。
AICはゴンゾと製作協力でアニメ作ることが多かった会社。GONZO・・・
監督はもえたんの人。>作風としてはパロディを多用したテンションの高いギャグを得意とし、サービスシーンも多い。
それなりに期待していいのかな。


設定:○ キャラクター:○ キャスト:△ スタッフ:▲  総合:B- 時間がけんぷファーと続いているので継続しやすそう。



とある科学の超電磁砲 TOYKO MX:10/2(金) ※25:30〜(第一話は1時間繰り下げ 26:30〜)

・あらすじ
人工の約8割を学生が占め、能力の開発がカリキュラムに組み込まれた学園都市。学園都市に7人しかいない「超能力者(レベル5)」である御坂美琴は、彼女に好意を寄せる後輩の白井黒子らとともに様々な事件に巻き込まれていく。

えっと、「とある魔術の禁書目録」とやらは全く知らないんだけど。


御坂美琴がかわいい。*4


まずは、き…禁書目録を見るべき?それとも、れ…超電磁砲から見ちゃって問題ない?ミサカは超電磁砲にも出る?
どうしようかな、とりあえず第一話チェック候補。


キャラクター:◎ 設定・キャスト・スタッフ:△ 総合:C- 



そらのおとしもの チバテレビ10/4(日) 24:00〜 テレビ愛知10/7(水) 26:28〜

・あらすじ
「平和が一番」をモットーにする普通の中学生・桜井智樹は、ある日空から降ってきた少女・イカロスに出会う。自分を「愛玩用エンジェロイド」と名乗るイカロスには、智樹の願いを何でも叶えてくれる不思議な力があった。

ふーん。


設定・キャラクター・キャスト・スタッフ:△ 総合:D
見る物に困ったら見るよ。



ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜 テレビ東京:10/4(日) 26:00〜

・あらすじ
地下鉄の中に、イケメンばかりが乗った「ミラクル☆トレイン」があり、出会えたら幸せになる……という都市伝説があった。今日も改札を一人の女性が通り抜けていくが、カードをタッチした瞬間に光ったことには気付かなかった。そのまま女性がホームにやってきた電車に乗りこむと、それはいつもの電車ではなく、都市伝説で噂となっている奇跡の電車「ミラクル☆トレイン」で、車内にいた6人の美麗な男子たちはなんと駅たちだった。
・情報
もともと中央線の駅を擬人化した「ミラクル☆トレイン〜中央線へようこそ〜」という企画があってWEBコミック&ノベルとして展開されており、アニメでは大江戸線が擬人化される。

これはひどいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イケメンばかりが乗ったwwwwwミラクルwwwwwwwww☆wwwwwwwwwwwwwwwトレインwwwwwww
カードをタッチした瞬間に光ったwwwwwwwwwwwwフラグ安っぽいwwwwwwwwwwwww
そしてwwwwwwwwwwww美麗なwwwwwwwwwwww男子たちはなんとwwww駅wwwwwwwww
もうなにがなんだかわかんねーよwww

・キャスト
六本木史:KENN/都庁前:杉田智和/新宿凜太郎:置鮎龍太郎/月島十六夜小野大輔/汐留行:梶裕貴/両国逸巳:森田成一

都庁前は絶対おかしいだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しお・とめゆき?はうまく考えてるっぽいけどwwwこの電車は汐留行ですみたいでなんかあれだなwww
と思ったらwww公式見たwww汐留 行(しおどめ いく)だっておwwwwwwwwwまんまだったwwwwwww
あと都庁 前(とちょう さき)だってwwwwwwwwwwそもそも大江戸線選ぶなよwwwwwwww
んでwwwwwwwww誕生日(開業日)wwwwwwwwwwww被りまくりwwwwwww
しかしどう見ても腐女子向けの絵柄wwww絶対見ないwwww

・放送局
テレビ東京:10/4(日) 26:00〜
テレビ愛知:10/8(木) 26:28〜
テレビ大阪:10/9(金) 27:05〜

咲の後番wwwwwwwwwwwwwwwwwwww


設定:◎ その他:☆ 総合:E だから見ないってwwwwwwwww



真・恋姫†無双 AT-X:10/5(月) 11:30〜 (ニコニコ生放送:10月1日(木)24時15分〜第1話先行放送)

さっきの後だと三国志女性化なんて生易しく見えるwwwwwwwww
たまたま下にあったから貼るけどたぶんみねーよ^^



ささめきこと テレビ東京:10/7(水) 26:20〜 テレビ愛知:10/7(水) 26:58〜

・あらすじ
中学時代からの友人、風間汐に友情以上の憧れを抱いている村雨純夏。二人の周囲にはだんだんと個性豊かな面々が集まるようになり、「放課後に女の子だけで楽しく過ごす部を作ろう」という話が出る。

>友情以上の
百合ですね、わかります。
百合もエッセンスならいいけど百合メインだとあれなんだよなあ。
ブコメは好きだけど純粋な恋愛モノは好きじゃないみたいな。
>「放課後に女の子だけで楽しく過ごす部を作ろう」
無かったら作ればいいのよ! これは何団ですか?

・情報
原作は月刊コミックアライブ2007年3月号に読みきりとして掲載され、7月号から連載がスタートしたマンガ(作:いけだたかし)。「青い花」などに続くガールズラブ(百合)もので、単行本は4巻で15万部を売り上げている。
・スタッフ
原作:いけだたかし(月刊コミックアライブ連載/メディアファクトリー刊)
監督:菅沼栄治/脚本:倉田英之/キャラクターデザイン:猪股雅美/アニメーション制作:AIC

やっぱり百合なのね。そういやどっかで聞いた事あるようなタイトルだけど、おむブロかどっかで紹介されてた?
脚本倉田英之、ちょくちょく聞く名前。元祖コメンタリーの人か。

・キャスト
村雨純夏:高垣彩陽/風間汐:高本めぐみ/鳥追きより:加藤英美里/朱宮正樹:清水彩香/蓮賀朋絵:原田ひとみ/当麻みやこ:斎藤千和/蒼井あずさ:牧口真幸

千和が居るー^^
主人公は石動のえ@ttの人か。あとはえみりんしか知らない*5


設定:○ キャラクター:○ キャスト:▲ スタッフ:▲ 総合:B+
何も無ければ中心作の一つになるかな。百合度がポイントになりそう。



生徒会の一存 放送日未定(テレビ愛知でも放送予定) 最速 テレビ愛知:10/2(金)25:58〜

・あらすじ
私立碧陽学園の生徒会は人気投票によって選出されるため、役員が美少女だらけ。猛勉強をして生徒会に入る優良枠を得た杉崎健は生徒会唯一の男子生徒となり、クセのある役員たちとの日常を過ごす。
・情報
このライトノベルがすごい!2009」作品総合ランキングで7位(新作としては1位)を獲得したライトノベルのアニメ化。もともとは「碧陽学園生徒会議事録」というシリーズ名だったが、長すぎるために第1巻タイトルの「生徒会の一存」がシリーズ名となっている。

基本的に生徒会室で駄弁っているだけ。会話にはパロディどころかアニメキャラ名作品名が頻発(伏字にはなっているが伏せる位置が毎回違っていてわかりやすい)
そもそも作品設定が「生徒会室での会話を主人公がまとめ、執筆して出版している」というメタ設定。
こういう原作。

・スタッフ
原作:葵せきな(富士見ファンタジア文庫刊)/原作イラスト:狗神煌
企画:安田猛/製作:安田猛、嵐智史、酒匂暢彦、阿佐美弘恭、吉田尚剛、太布尚弘/監督:佐藤卓哉/シリーズ構成・脚本:花田十輝/キャラクターデザイン:堀井久美/美術監督:東潤一、中村恵理/セットデザイン:青木智由紀/色彩設計:松本真司/撮影監督:川口正幸/編集:松村正宏/音響監督:岩浪美和 /音楽:かみむら周平/音楽制作:AMG MUSIC/音響制作:グロービジョン/プロデューサー:今本尚志、鈴木智子、武智恒雄、原田由佳、岡本敦行、大村恵一/アシスタントプロデューサー:難波江宏隆/アニメーションプロデューサー:飯嶋浩次/アニメション制作:スタジオディーン/製作:碧陽学園生徒会
・キャスト
桜野くりむ:本多真梨子/紅葉知弦:斉藤佑圭/椎名深夏:富樫美鈴/椎名真冬:堀中優希/杉崎健:近藤隆

本来なら今期No1になるはずだったんだけど…
キャストに誰一人知ってる人が居ない、それどころか…ほぼ新人しかいないという…
そしてシリーズ構成・脚本に花田先生…
この作品、実は登場人物たちがいろんなトラウマ抱えてるみたいな裏もあるわけで、
そこを目いっぱい前面に押し出してきやしないかと心配。
私が好きなのは読んでて笑える小説、見てて笑えるアニメなので、そんな展開だと…
と言うわけで「原作が好きすぎて辛い」状態にならないことを祈りながら放送開始を待ちます。


設定:◎ キャラクター:◎ キャスト:× スタッフ:× 総合:A 見てて苦痛になるまでは見続けます。


(追記)テレビ愛知最速キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 愛知県民大勝利!*6
そのほかの放送日程はこちら。

BS日テレ : 10/02 26:00〜
テレビ神奈川 : 10/03 25:00〜
TVQ九州放送 : 10/04 26:30〜(初回のみ27:30〜)
サンテレビ : 10/05 26:10〜
テレ玉 : 10/07 25:30〜
チバテレビ : 10/07 26:30〜
東京MXテレビ : 10/08 26:30〜

こらそこ、もえたんの話*7をしない。
ひぐらしの話*8もやめろ。
なのはとか言うな、あれは三重*9だ。



まとめ

というわけで、来期は生徒会の一存を筆頭に、けんぷファーにゃんこいささめきこと、このあたりまでが主力になる予定。
これでレールガンが当たればそれなりに大丈夫そうなのだが、今期に比べると絶望的な不作と言わざるを得ない。
咲、化物語、GA、かなめも、たいやき、よくわかる現代魔法うみものがたりハルヒと8本あった今期の視聴作品も、全て終了という絶望的状況。

ほんと、来期に充電ちゃんやら絶望やらうみねこがあったら間違いなく見てたのに。

*1:評価目安:◎>○>▲>△>×>☆

*2:一応ナレーションとかゲスト出演とかは多少されてるとか

*3:最近のお気に入り。

*4:ミサカもかわいい

*5:それですらかがみと真宵ぐらい

*6:2分だけど

*7:もえたんテレビ愛知が最速放送とみられていたが、テレビ愛知のみ放送開始前特番が放送されたために6日遅れとなり地上波最遅となってしまった。愛知版の裏に隠された悲劇。

*8:ひぐらしのなく頃に解は放送日時告知が一番遅かった東海テレビがまさかの最速放送となったが、放送期間中に起きた殺人事件の影響から途中打ち切りとなった。

*9:三重テレビは無印なのは初回放送の開始21秒で放送事故を起こし、以降1週遅れになった。公式ページにはいまだにお詫びが。動画もあった